7月28日月命日法要のご報告とお花
コロナウイルスの影響が落ち着いてきたと考えていた矢先、
再び反転して日増しに増える感染者数が話題となっております。
データの見方等、多種多様な意見はありますが、現在の状況を鑑み、
再度、法要の公開を見合わせ、お寺様と堂守のみの法要と致しました。
今月は、柔和な話し方をされる法隆寺さんでした。
法隆寺さんの次回は11月でしょうか。
師走の慌ただしさに追われる前の穏やかな一時を楽しみにしております。
今回のコロナウイルスも分析が進んできたように思います。
治療・研究されている方々は基より、発症された事で礎となられている方々に、心より感謝致します。
この新型コロナウイルスが何故このような大きい問題になったか、
発生・拡散理由・問題点・パニックの理由を精査・記録遺産として残し、
過ちを二度と起こさないようにする必要があるのではないかとも感じます。
紀念堂が慰霊している濃尾地震は、近代地震学の基礎になったと聞き及びます。
130年の月日は記憶が薄れてしまうには十分な時間でしょう。
紀念堂が行っている、28日の月命日、10月28日の祥月命日が、
災害について改めて考えていただける切っ掛けになることができれば幸いです。
容赦のない日差しに
マスクによる保温効果。
例年より厳しく感じる夏です。
時期的に最後でしょうか。
庭に咲いた紫陽花がささやかながら涼になればと思い、此方もお届けいたします。
」