8月月命日法要公開中止のお知らせ

新型コロナ対策で

「緊急事態宣言」「重点措置」対象拡大と期限の延長をうけ、

紀念堂の8月月命日法要の公開を中止致します。

 

新型コロナウイルス関連のニュースは毎日のように放送されております。

ニュースで報道されている「新規感染者数」として示される数字は、

厚生労働省や東京都のホームページでは「陽性者」として公表されている数字とのことです。

「陽性者」は無症状の方も多く、厳密にいうと「感染者」ではないそうです。

人間は免疫機能があり、ウイルスを吸入したとしても必ず感染するわけではありませんが、

粘膜に少量のウイルスが付着していれば検査では陽性者となることがあるようです。

濃厚接触者を割り出し、無症状の方も検査を行っている以上、

陽性者が増えていく事は自明の理でしょう。

ワクチンの接種が進んでおり、

注視するべき犠牲者・重症者数は減少している、との情報も読みました。

今月はオリンピックがあり、

ワクチンの効果がないのではないかと海外で示唆されているラムダ株の上陸の話もあり、

決して油断してよい状態ではないのでしょう。

ですが、どうにも正しく恐れることが出来ていない気がしてなりません。

 

祥月命日記念講演会では地震だけではなく、長良川の水害についても教えていただきました。

在所にはどのような災害の危険性があるか、どのように備えたらいいか。

正しく知り、正しく備え、災害被害を減らし、災害を防ぐために、

活動を行っていければ良いと考えております。

 

最後になりましたが、

広島の土砂災害、ハイチの大地震。

被災した方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

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