震災紀念堂ホームページへようこそ
震災紀念堂では濃尾震災から120年以上が経過した現代まで、毎月28日の月命日、10月28日の祥月命日に犠牲者を供養するための法要を行ってきました。震災120年を機にあらためて未来に向けて「濃尾震災の経験を後世に伝え、地震に対する知恵や情報を蓄積して、二度と大きな被害を受けることのないよう紀念堂を拠点として、広く文化教育活動をおこなう」ことを目的として濃尾震災紀念堂保存機構を組織されました。ホームページを通じてより多くの方に活動状況等、情報発信を行ってまいります。
今年度祥月命日法要のお知らせ
▼濃尾地震134年祥月命日法要
日時:2025年10月28日(火)
午前10時~午前11時半(午前9時15分開場)
場所:震災紀念堂
導師:飛騨市大国寺前住職 杉阪 徹英
岐阜市雛倉祐蓮寺住職 箕浦 良信
演題:阿弥陀様の願い
講師:本願寺布教使 箕浦 良信
費用:無料
申込:自由参加
▼濃尾地震134年記念行事:濃尾震災を伝えるものに学ぶ
開催日:2025年11月2日(日)
場 所:震災紀念堂
費 用:無料
[パネル展示]9:00~16:00
・「打越村震災誌」(岐阜市打越)
・「震災小誌」(興文小学校)
の複製と現代語訳をパネル展示
・濃尾震災の石碑のなかから当時の様子を伝える碑文の写真と現代語訳をパネル展示
●担当
冊子紹介:伊藤三枝子(大垣市在住の防災士)
橋本操先生(岐阜大学教育学部)
石碑紹介:荒川宏(岐阜市在住の防災士)
[ワークショップ]10:00~12:00
・濃尾震災の当時の様子を伝える冊子「震災小誌」(大垣市興文小学校蔵)「打越村震災誌」(岐阜市打越の自治会長所蔵)の内容紹介
・濃尾震災を伝える石碑の紹介
・冊子が伝える震災当時の被害状況や人の動きを参照しつつ、地震が起きた場合の対応行動や事前準備について話し合うワークショップ
受 付:午前9時30分開始
人 数:先着30名
参加費:無料
●下記電話番号に、代表者氏名と人数をお知らせください
(申込:10月8日〜10月30日 18時迄)
□お問い合わせ先:濃尾震災紀念堂保存機構
☎:058-262-0431
主催:濃尾震災紀念堂保存機構
協力:災害アーカイブぎふ
後援:岐阜市、岐阜市教育委員会