4月28日月命日法要中止のお知らせ
中国発の感染症は世界的な広がりを見せ、
令和2年4月日本でも緊急事態宣言が出されました。
海外では都市封鎖が行われ、警察による取り締まり等も行われていると聞きます。
日本では都市封鎖は法的根拠がなく、行えないようですが、
外出自粛要請が改めて出されました。
今までの自粛要請とは異なり、海外での状況と同様のものであると考えております。
防災・減災を謳う紀念堂として、自粛要請を重く受け止め、
4月の月命日法要も公開中止することに致しました。
新しい感染症はわからないことも多かったようですが、
罹患された方々の病状や医療現場の方々の奮戦もあり、解明されてきています。
人間は未知の物を研究し、理解し、恐怖を克服し、対処してきました。
今回の感染症により不帰の客になられた方々、医療現場の方々の苦労を無駄にしないためにも
可能な限り外出を自粛し、この感染症の克服に率先して参加して参ります。
防災も先人の血と智で作り上げられてきました。
全ての方々に心より感謝し、個々人ができる事を丁寧に心がけていきたいと思います。
5月には感染症も収まり、
抜けるような青空と、生きいきとした若葉を
爽やかな気分で楽しめるよう願っております。