年が明け、今年初となる祥月命日法要。

導師は祐蓮寺の箕浦師。

毎回様々な法話をお聞かせくださいますが、今回は念仏詩人のお話でした。

お話にあった詩をご紹介します。

 

ふるわふるわ　ぼんのうむじんと　ゆきはふる

ふるわふるわ　だいひむけんと　　ゆきはふる

 

人の在り方、仏の在り方をさらりと表した詩でした。

 

又、今月は防災食の試食会を行いました。

災害食というと乾パンを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、

今回の試食会で食べたものは、

お餅等の甘味から、おにぎり、おかずまで様々なものがありました。

水さえあれば食べられるようになるもので、

おにぎりも、手が汚れていることを想定し、包装紙で包みながら食べられるようになっている等、

随所に工夫が凝らされていました。

品質保持期限も長く、味も良く、

普段レトルト等を食べるならこの保存食でよいのではないかと感じました。

今月の写真はお花だけではなく、災害食体験会の様子もいくつかご紹介致します。