6月28日月命日法要のご報告
6月28日は無事、月命日法要の公開が出来ました。
まさに五月晴れのようなコロナ禍緊急事態宣言明け。
ご参拝いただいた方々、まことにありがとうございました。
翌6月29日は中央中学の生徒さんが見学にお見えになり、
濃尾地震から130年の節目の年、コロナ禍の中、大変ありがたい事だと感じております。
海外から流入した疫病に目が行きがちですが、
災害王国日本、台風被害や土砂災害と、現在様々な問題が発生しております。
被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
岐阜においても、
南海トラフ地震、ゲリラ豪雨による長良川の氾濫・冠水をはじめ、
様々な災害が起こりうると考えられます。
避難生活がはじまれば、避難所での集団生活、空き家に侵入する空き巣等、
災害が起こったことで新たに発生する二次災害もあります。
災害に備える事、災害に備えるために災害を知る事。
個人の意識が災害を防ぐことに繋がり、災害を減らしていく事だと信じ、
今後も、講演会等を企画していきたいと考えております。
手前味噌ではありますが、
紀念堂祥月命日である10月28日に行われる講演会では、
各種災害についての学問的な内容にとどまらず、
歴史、震災の体験談の紹介、
避難所生活の心構えや、災害時ボランティアとの付き合い方といった
非常に実践的な内容まで、様々な事柄についてお話されてきております。
昨年分より講演の様子を録画した動画を
YouTubeで公開しはじめました。
よろしければご覧ください。