8月28日月命日法要のご報告と月命日のお花
1891年の濃尾地震から120年以上の月日が経つ現在、
毎月お参りいただくSさんとともに、
濃尾地震の記憶を語り継ぐ御一人
Aさんのご家族が本日はいらっしゃいました。
Aさんのお祖父様が4歳の頃、笠松町で被災され
家は潰れ、ご家族は全員お亡くなりになりました。
たった一人坊やが天窓から這い出して、命が助かったとのことです。
毎年の祥月命日はもとより、
こうして普段も折を見てお参りいただけることに
心より頭の下がる思いです。
今月のお花
高橋生花店さんの活けてくださる花が毎月楽しみです。